チャリLOTOとチャリLOTOセレクトの購入方法、ルール

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チャリロトを買うにはイーバンク銀行の口座が必要です

チャリLOTOって?

チャリLOTO(チャリロト)は、神奈川県の平塚競輪場で4月15日から導入されます。一口200円で、キャリーオーバーの場合は払戻金が最大で12億円。この12億円という金額は、宝くじやスポーツ振興くじのtoto BIGを抜き、国内史上最高の配当となります。


チャリLOTOは平塚競輪場に続いて、東京都の立川競輪場でも4月24日から発売開始します。また、神奈川県の花月園競輪場も6月頃までに開始する予定で準備をしています。さらに岐阜名古屋一宮四日市などの競輪場でも平成20年中に導入する見込みだそうです。


チャリLOTOは、toto BIGと同様にコンピュータを使って抽選で予想する方式なので、競輪について知識のない人にも宝くじ感覚で購入しやすくなっています。不景気で収益の落ち込んでいる競輪に、若者などの新しいファン層を獲得できれば、というのがチャリLOTOの狙い。確かにtoto BIGのキャリーオーバーのときの熱狂は記憶に新しいし、その上最大配当金の金額(12億円!)には夢が膨らみますよね。


これまで競輪などに興味のなかった人にもチャリLOTOは人気が出そうですね。実際toto BIGもサーカー観ない人たちも買ってますし。キャリーオーバで最大配当金のチャンスまでもそう遠くないのかもしれませんね。

競輪のルールを知らなくてもチャリLOTOできる?

チャリLOTO7重勝単勝式の競輪くじです。7重勝単勝式というと、競輪の車券の買い方を知らない人には、???という感じですが、わかりやすくいえば、7つのレースすべての1着を予想するという方式のこと。


1レースの結果でさえ、競輪のルールや選手のことも知らない状態ではなかなか予想もできませんが、チャリLOTOの場合はコンピュータが自動的に478万2969分の1の組み合わせから1通りを選択するようになっているので、競輪について全く知識がなくても気軽に購入することができます。


自分で予想するチャリLOTOセレクトというものもあります。競輪をよく知っている人ならこちらの方式のほうが確率的に当りやすい、といえますよね。


確率的に当たりやすいということは、高額の配当も出にくいということなので、夢を追うならやはりチャリLOTOなのか、と思ってしまいます。サッカーのtotoも、コンピュータ選択によるtotoBIGのほうが高額配当が出ていますしね。

チャリLOTOのルールは?

平塚競輪場で4月15日から始まるチャリLOTOのルールを簡単にご説明しましょう。


チャリLOTOは、1日のレースの後半7レースすべての1着を予想するという7重勝単勝式の競輪くじです。サッカーのtotoBIGと同様に、コンピュータが自動的に採番する投票方式で、購入者は予想できません。1口200円で、最大払戻金は12億円。当選確率は478万2969分の1です。


一方、購入者が予想できる競輪くじは、チャリLOTOセレクト。同じく7重勝単勝式の車券で、購入者が予想して投票します1口100円で、最大払戻金は6億円


チャリLOTO・チャリLOTOセレクトともにインターネットの専用サイトからのみ購入することができ、的中者がいない場合は次回レースに繰り越されるキャリーオーバーが採用されています。


チャリLOTOは、20歳未満は購入できません。宝くじやサーカーくじとは異なり、チャリLOTOの当選金には税金(国税のほか地方税)がかかります。


ちなみに、遅れて始まる立川競輪場で発売される競輪くじはK−ドリームスという名称で、K3、K5、BIGドリームと3種類あります。上記のチャリLOTOと異なるところは、対象となるレースの数、単勝のほかに2着までの車番を当てる方式などがある点ですね。

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